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サポート体制
SUPPORT SYSTEM
搬入から設置・調整・動作確認・取扱説明・お引渡しを行います。
納入する施設に送られてきた装置と部品をトラックから降ろし、据付する部屋まで運びます。
装置入替えの場合など、新規装置搬入前に既存装置を解体・搬出することもあります。
大型の装置などは、そのままでは搬送できないので、分解された状態で届きます。そのため、現地で組み立てと配線を行い装置を使用できる状態にします。
装置の芯出し調整やⅩ線照射量の調整。正常に動作するかの確認を行います。
装置の取り扱い説明を行います。また、使い始めにはレントゲン撮影に立ち合います。
装置の性能を維持するため、定期的にマニュアルに基づいた点検整備を実施し、部品の交換と性能チェックを行います。緊急修理を要する場合でも、点検整備時に記録している装置個々のカルテを活用できるため、修理期間を短縮できます。 これにより、経費の計画的・効果的な運用が期待できます。
定期的にX線の漏洩線量測定を行います。
装置の汚れを拭きとったり、基板のほこりを取り除いたりします。
駆動部分は清掃後にグリスアップします。
部品の損傷や装置動作時の異音、Ⅹ線画像の確認など、装置に不具合がないかを確認します。
高電圧部分の絶縁パッキンなど、定期的に交換が必要な部品を交換します。また、必要に応じてソフトウェアのアップデートを行うこともあります。
定期的にバックアップデータを取っておくことで、故障時など不測の事態に備えます。
故障発生時にご連絡を受けて修理に伺います。
故障器機・部品をお預かりして修理を行います。
通信回線を通して、医療器機の状態を監視、分析し、障害の発生を未然に防ぐことができます。また、故障が発生した場合でも、現象の解析と交換部品の準備を前もって行えますので迅速な修理が可能になります。
故障発生時にご連絡を受けて修理に伺います。
電話対応でも装置が修復できる場合もあります。(オンコール修理サービス)
現地にて症状を確認します。
その場で、原因を究明します。
問題がある箇所を修復します。
修復後、装置が問題なく稼働することを確認します。